年金対策のワンルームマンション

2017年11月4日

せっかく桜も満開になりましたが、週末は天気が悪かったですね。

でも、ちょうど夜にはいったん雨が止んでいたので横浜の大岡川でお花見してきました。

 

 

初めてでしたが、屋台も多く出店していて賑やかでとても良い雰囲気。来年は昼間から行きたいですね。

 

さて、昨日はこんな相談がありました。

買うつもりはなかったんですが、年金対策ということで話だけ聞いたところ、持ち出しの費用もないし、空室になっても家賃の90%は会社で保証しますという説明があったため、マイナスにならないならまあいいかと軽い気持ちで購入しました。その後、2部屋を追加して購入して持っていますが、1部屋が空室で、毎月の持ち出し費用が10万円以上になり、ローンの支払いができなくなってしまいました。

家賃保証については会社としてそのような家賃保証はしていませんと言われてしまいました。契約書に家賃保証については明記されていなく、その担当者もすでに退職しています。今後どのようにしたらよいでしょうか?

 

年金対策ということで、ワンルーム等の投資マンションの購入を勧められ、

 

「ローンの支払いは家賃で出来るから、ローンがなくなれば資産として残りますよ!」

 

なんて言葉を鵜呑みにして、空室、資産価値下落、賃料下落、管理費・積立金増加といったリスクも把握しないままに購入したために、支払いができなくなるという典型的なパターンです。

 

もちろん販売方法の点で問題があったのかもしれません。でも私は被害者なんですと、いまさら訴えてもどうにもなりません。

 

マンション販売会社や、担当者を訴える?

 

それも選択肢の一つかもしれませんが、訴えを起こして判決が出るまで、支払いできるんですか?そんなことをしている間に、マイホームまで手放すことになるかもしれませんよ。あえて言わせてもらうなら、危機管理が低かったんです。

 

振り込め詐欺と一緒にするのも問題あるかもしれませんが、巧妙に仕組まれているので、防ぎぎれないケースもあるでしょう。それでも、ある程度は回避できると思います。

 

「他人を疑うことが出来ない!信じて信じて信じ続けたい」

 

すばらしい考えです。家族や友人のことは信じたいですが、今の世の中、それでは生きていけないと私は思っています。

 

で、どうするかといえば、まずは3部屋のマンションの収支、査定価格から売却価格を算定して、保有すべきか、売却すべきかを検討します。保有すべきという選択肢はないと思いますが、一部売却という選択肢もあるかもしれません。

 

損失額が見えてきたら、あとはそのお金をどう捻出するかです。 親族などに頭を下げるにも、何でこうなって、どれくらい不足金額があって、今後はどうなるのかを説明する必要があるでしょう。場合によっては、マイホームの処分も検討しないといけないかもしれません。

 

そのあとで、マンション販売会社や担当者を訴えたいなら訴えればいいと思います。ただ、勝ったところでどうなるんでしょうか? あなたの損失分を支払う資力があるか甚だ疑問です。

 

過去の反省することも大事ですが、今後どうするかが大事です。向かうべき方向へ一緒に進めるとよいですね。

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