絶対にやってはいけない任意売却パート1

任意売却なんてやらないほうがいいですよ~というメルマガを発見。
任意売却について以下のように思っている方もいるんですね。
反論ではありませんが、私の見解を「緑色」で書いていきます。以下転載内容(文章が長いので分割しています)


【絶対にやってはいけない!!家の任意売却!!】
今回は債務整理の一環として良く質問のある題材「持ち家の任意売却」を紹介します。
多方面から問い合わせが来ていますがこの話題をしようと決めたのは「毎日新聞」の記者さんからの質問がきっかけでした。

【増え始めてきた違法業者】
さて、今、世の中は持ち家の「任意売却」が流行りつつあります。それは家を売れないこのご時世で不動産業者がその分野に乗り出して来ている証拠でしょう。
「借金が払えなければ自分の財産を売ってでも払う」
こう言った事は世の中では「さも良識ある判断」であると評価されています。まぁ、当たり前と言えばそれまでなのですが・・・。
それを後押しするのがこの任意売却業者なのです。
しかし、それはとても危険な行為であり、そういった事を言う業者は違法業者である可能性が高い事を貴方は知っていますか?
これを見ている人の中には、「えっ?」と疑問を持つ人も多いと思います。
不動産業者なのだから「任意売却をしても不思議ではないのでは?」と言う意見が大半でしょう。その認識がこの手の業者を増やしている根源となっているのです。

任意売却をしている業者の中には、残念なことですが悪質な業者がいるというのは聞いたことがあります。

【違法業者の手口とは?】
さて、その手口とはどういったものなのでしょうか? 以下は実際にあった事例です。
Aさんは当時6000万円で関東近郊に新しく家を建てました。しかし、この不況の煽りで会社の資金繰りの影響から社長であるAさんの給料を減らす事となりました。家を建てて数年、元金はまだ4800万円程度ありました。「このままでは家を売らなければならない」とAさんは思っていました。しかし、その家は地価下落や老朽化で値段がついても2000万円以下であると告げられました。このままでは元金も相殺出来ないとAさんは様々なツテを使って色々と方法を模索しました。
そんな中、業者はAさんに近づいて来たのでした。業者はAさんに「自己破産すると非常に困る事になる」と言った上で「合法的に家のローン残高を下げられる方法」として任意売却を勧めたのでした。手口はこうです。

Aさんの家を一旦、業者が買い取りそれの金額を銀行に返済する。そして業者からAさんの兄に家をもう一度売却する。この時の価格は評価額の2000万円+手数料であり、それを新たに兄名義でローンを組む。といった物だ。そして家賃として兄にその分の支払いをしていく。しかし、この方法では2800万円が未払いとなる。この借金をどうするかとAさんは業者に問うと「放っておけ」と言う指示であった。
業者はこう続ける。支払えなくなった分は放っておけば向うから和解してくるんですよと。

「本当にこんなことを言う不動産業者がいるのであれば問題ですね」

そしてAさんはこの方法を実行した。業者に支払う手数料は300万円であったと言う。

【何が問題なのか?】
この方法は一見「ああ!なるほど」と妙策の様に見られてしまう。しかし、それは「法律を何も知らない素人」だから言える事なのです。このAさんの様な行為はとても「危険」な行為なのです!!

実はこの場合はAさんは自己破産を選択すべきだったのです。こう言うとまたまた「えっ?」と思う人が出てくるのですが「本当」なのです。

私の経験ですが、本人が自己破産をしてスッキリしたいというのであれば別ですが、自分で借りた物なので少しずつでも返済していきたいと思っている方、何とか自己破産は避けたいと思っている方は多いです。
実際、私が携わった任意売却の売主様の中で、自己破産した方は3割程度です。

絶対にやってはいけない任意売却パート2

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