全国不動産業者任意売却相談ネットワーク

任意売却ホットライン


2008.09.02

父が保証人

静岡市からのご相談 佐々木さま(女性・仮名)
ご主人様との共有名義で、
住宅金融支援機構、年金で 約3,000万円 ローン残
オリエントコーポレーション 約1,000万円 ローン残
借入れ残高合計約4,000万円ですが、3,000万円程であれば買い手はみつかりそうです。
オリコに関しては、佐々木さまの父が保証人になっており、普通預金口座が差押えられてしまっている。
佐々木さまご夫婦は自己破産の申立をしているが、任意売却をすることでオリコの返済を多くして、父の負担を減らしたい。



佐々木さまご夫婦は免責になればそれで終わりですが、お父様にはできるだけご負担をかけたくないですよね。そのためにも、少しでも高く売却できるようにお手伝いできれば幸いです。
 さて、状況を見てみると、オリコは住宅金融支援機構、年金の後順位になりますから、3,000万円で売却できても、ハンコ代程度しか支払えません。3,500万円で売却できれば、単純に500万円返済できますが、現実的には厳しそうです。
ただ、このまま何もせず競売になるのを待つよりは、数十万円程のハンコ代ですがオリコに返済できるという意味で、任意売却をしたほうが遥かに良いと思います。
更に、引越代などを債権者に配分してもらうこと、その他の方法(ナイショ)により、より多く返済できる可能性もあります。
 また、何故か弁護士が任意売却をすることを嫌がっているそうです。弁護士先生というと、偉い人でそんな人に聞きにくいとおっしゃっていましたが、理由はしっかりと聞くべきです。あくまでも、依頼者は佐々木さまです。遠慮する必要は、全くありません。
「あなたがどうしたいのか?」 それが一番です。
「弁護士先生にまかせていたのにっ!」
「大手の会社だから信用してたのに!」

と後で文句を言う前に、やるべきことをすぐにされたほうが良いと思います。
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不動産任意売却サポートセンター

2008.08.27

創建ホームズ民事再生手続き開始

8月27日から9月26日まで整理銘柄に指定され、9月27日に上場廃止。
株価は、逆日歩が付いたせいもあり、6営業日連続のストップ高後の民事再生手続き。
こんなの聞いたことがない。何か、裏がないといいのですが…
今日、買った人は非常に残念ですが、事故だと思うしかないですね。
明日(8/27)から、連続ストップ安で大暴落でしょう。
わたしは手を出さなくて良かったとホッとしてます。
創建ホームズの友人のことが心配で電話したが、連絡つかず。まあ、きっと飲み歩いているんでしょう。



-以下ニュースより引用-
「東京」 創建ホームズ(株)(資本金26億3932万5000円、杉並区荻窪2-32-8、登記面=杉並区南荻窪1-43-15、丸本吉紀社長、従業員168名)と、関係会社の創建アビリティ(株)(資本金5000万円、同所、同社長、従業員15名)は、8月26日に東京地裁へ民事再生法の適用を申請し、同日保全命令を受けた。
 申請代理人は片山英二弁護士(中央区八重洲2-8-7、電話03-3273-2600)ほか8名。監督委員には、河野玄逸弁護士(港区赤坂2-17-22、電話03-3582-0621)が選任されている。
 1994年(平成6年)1月に設立された大手の戸建住宅分譲会社。東京都の城北・城西・城南、埼玉、横浜地区を主要エリアに、ニューリッチ層を対象として「WEL FARE」シリーズの戸建住宅やマンションの分譲、不動産賃貸業を手がけて順調に業容を拡大、2007年2月期の年売上高は約424億4900万円を計上していた。この間、2003年2月にジャスダックに上場、2005年2月に東証2部上場、2006年2月には東証1部に上場していた。
 しかし、2008年2月期に入ると改正建築基準法に伴う混乱や金融の引き締めなどによる不動産市場の軟化とともに、不況の影響を受けたニューリッチ層の購入意欲の減退を受けて、年売上高は対前期比5.2%減の約402億5600万円に低迷。棚卸資産の評価損もあり約7億7500万円の最終損失を計上、赤字に転落していた。プロジェクト資金を金融機関からの調達に依存していたことで、2008年2月期の月商の有利子負債倍率は9.75倍と資金繰りは急速にタイトになっていた。2008年6月以降になると同業他社の破綻も相次ぎ、金融環境はさらに悪化、8月末の決算資金のメドが立たなくなったことで、今回の措置となった。
 また、当社が施工した物件のリフォームを手がける関係会社の創建アビリティ(株)も連鎖。
 負債は、創建ホームズ(株)が約338億8979万円、創建アビリティ(株)が約2億9344万円。
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不動産任意売却サポートセンター

2008.08.21

嘘のような本当の話(その2)

前回のブログ
実は、弟さんが他の不動産会社に既に売却を依頼していたのかとも思い、もう一度販売図面を見てみると、
取引形態:売主
となってます。
不動産業界の人はわかると思いますが、販売をしている会社が売主(所有者)ということです。つまり、弟さんが所有者なのに、別の会社が所有者として売りに出しているということになります。
販売している不動産会社が、嘘の広告で売りに出してるのか?
宅建免許を掲げて、営業しているのでそんなことはないでしょう。
そこで、やっと気が付きました。
「競売が終わってるんだ!」
売主に、物件がまだ売れていないかの確認の電話をすると、「まだあります」とのこと。
そりゃそうだよな。2日前にレインズ登録したばかりだし。

「この物件は、売主となってますが競売で落とした物件なんですか?」
担当者
『そうですね』

「リフォーム予定とありますが、中は見れるんですか?」
担当者
『これから、リフォームに入るので、しばらくは見れないですね』
よくよく話を聞いてみると、まだ立退きが完了してなく、その担当者が直接、マンションに行って元の売主と立退きの話をしてきたそうなので、現状でよければ、近々見てもいいですとのこと。
おいおいって感じです。
姉に言えなくて、弟が嘘をついているのか?理由はわかりませんが、間違いなく競売終わってますね。
お姉さんに電話して事情を説明すると、納得出来ないようですが、弟さんとしっかり話して下さいとしか言えず電話を切りました。
その2週間後、当の弟さんから私宛に電話が来ました。
「あのー、姉から聞いたんですが、私のマンションはもう競売で他人のものになっちゃったんですか?」
私の思考回路が停止しそうになりました。
これは、一年程前にあった実話ですが、今日も似たご相談がありました。幸いにも、入札までまで一ヶ月あるのでなんとかなる可能性がありますが、とにかく任意売却のご相談はお早めにお願いします。
カテゴリ : 任意売却・住宅ローン