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2012.03.13

任意売却の残債(借金)と相続

任意売却をして、借金が残っている状態で亡くなってしまった場合、その借金はどうなるのでしょうか?

何もしないと、残された家族が相続することになります。(単純承認)相続したくないという方は、相続放棄の手続きを家庭裁判所で行う必要があります。

【相続放棄】
相続放棄とは、ある人が死亡した場合,その死亡した人(被相続人)が有していた権利義務は、被相続人のみに専属的な権利(身分関係に基づいて扶養を受ける権利など)を除き、その人の相続人に包括的に承継されます。
しかし、相続人の中には、正負どちらの財産であれ、承継を望まない人もあるでしょう。
そこで民法は、一定の要件を満たす相続人に対して、相続財産も相続債務も、その承継を全面的に拒否することを認めています。


相続放棄をしたら、その子(孫)が相続するのでしょうか?
孫も相続放棄しなければいけませんか?


代襲相続
Aさん(父)が亡くなって、それより前にBさん(子)が亡くなっている場合、Dさん(孫)が代襲相続しますが、Bさんが生きていて、相続放棄した場合、Dさんは代襲相続するのかどうかがポイントです。

Bさんの子供であるDさんが、代襲相続でAさんの相続権を持つと考えることもできますが、相続放棄をすると、その人は初めからいないものとして扱われますので、それは認められません。

代襲相続は相続放棄をしたら適用されないと定められています。誰かが相続放棄をしたとしても、代襲相続は発生しないのです。従って、自分が相続放棄をすると自分の子供に相続権がいってしまう。このような心配はご不用です。

(民法では、代襲相続になる場合を、死亡、相続欠格、廃除があったときに限定しています。相続放棄は代襲相続しませんのでご安心ください。)

【代襲相続】
代襲相続とは、本来、相続人となるべき相続者が、相続開始前に死亡していたり、
相続欠格・相続排除により相続権を失った者に代わって、その子供達が相続する制度のこと。

上記手続きや限定承認については、最寄の家庭裁判所か、行政書士、司法書士等専門家にご確認ください。

2012.02.04

任意売却物件のその後

任意売却の依頼をされて、がんばって販売していてもなかなか売れない物件、売りにくい物件というのもあるんです。

  • 日当たりが悪い
  • 室内がとっても汚れている
  • 臭気がひどい
  • 築年数が古い
  • 治安が悪い
  • 国道沿いでうるさい
  • 市場全体が買い控えなムード
言い訳をあげだしたらきりがありません。


本来、少しでも高く売れれば売主様にとって残債務が少なくなり、債権者にとっては多く回収することができ、わたしはというと仲介手数料がより多く頂けることになり、皆がハッピーなのです。

 でも、エンドユーザーの動きが鈍い最近の不動産市場で、いつまでも放っておいては鮮度が落ちて、不動産業者でも買い取ってくれなくなってしまいます。

 そこで、若干安くなってしまいますが、不動産業者に購入してもらって、リフォーム後、再販売するケースが増えてきています。

オープンルーム

ということで今日は、その物件のオープンルームをやってます。

今日は、すこしあたたかくて現在気温は9℃です。

販売会中に読書

お客様が来たら、しっかり対応しますが、それまでは、、、

ちょっと読書させてもらいます♪

2011.10.25

法テラス

任意売却後、自己破産したいという方と一緒に、法テラスに行ってきました。

法テラス

 まあ、特別立ち会う必要もなかったんですが、弁護士はどういったアドバイスをするのかちょっと興味もありました。 やはり、と言ったら失礼ですけど、特に目新しい話があるわけでもなくタンタンと説明してるだけなんですが、弁護士が言うとなんか説得力があります。 向日葵のバッチの効果?

 でも、一つ新しい話ありました。 私も聞いていなくて驚きましたが、離婚した元妻にご主人様の自動車を名義変更してしまってたのです! これは、自己破産の免責不許可事由に該当します。 なので、「ゴニョゴニョ やるといいですよ」 なんてグレーゾーンな話も聞けて、こんなブログに書いて良いのかわかりませんが、とても参考になりました。

 忙しいことを理由に、立ち会うの辞めようかなって思ったりもしましたが、アクションを起こすと色々と新たな発見があります。 ありがとうございました。 

【備忘録】
1、マンションを売却する
2、家庭裁判所で養育費の調停申し立てる
3、破産手続きをする(必要な家財道具等は購入しておく)
他、税金等は免責にならないので、支払っておくこと
1、2をしてから3の手続きをしないと管財事件になり、退職金も取り上げられる。

なお自己破産手続きの際は、法テラスの要件に当てはまらないため、横浜弁護士会に相談したほうが良いとのこと。
http://www.houterasu.or.jp/nagare/youkenkakunin/

横浜弁護士会
http://www.yokoben.or.jp

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