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2010.03.04

媒介契約解除 そして媒介契約締結

前回の更新から時間が過ぎてしまいました。
というのも、安田氏はキャッシングによるカードローンの支払が多かったため、住宅ローンの支払が遅れていたのであり、カードローンの支払がなければ住宅ローンを支払う能力はあったのです。
ということで、任意売却を依頼していた会社との媒介契約は解除し、弁護士に相談して個人再生手続きを行っていたのです。 これで、認可されれば再生計画を実行して、自宅を守ることができたでしょう。
しかし、給料が下がったことなどから再生計画案が実際に遂行される見込みが無いと判断されてしまったんでしょう。残念な事に再生計画案は認可されなかったのです。 とうとう任意売却の道を選ぶことになってしまい、当社と専任媒介契約を締結したのでした。
 

2009.11.18

横浜市都筑区茅ヶ崎中央2

1週間後、安田氏と面談するこになった。 1、については単なるオーバートークでしょうが、懸念されていた2~4の3点について詳細を聞いていくことにした。
 1、残った債務は、放っておいて大丈夫。無い袖は振れないでしょ
 2、お金がかからないで引越しできる(敷金礼金も不要)
 3、販売しているはずなのに、インターネットを見ても掲載されていない
 4、専任媒介契約の更新をしていない
2の引越代に関しては、売買契約書の金額と別に購入者から引越代を出してもらうので、そのお金で引っ越しができるという話である。 例えば、2,000万円で売買契約を交わし、購入者から別途50万円を立ち退き料としてもらう方法で、購入者から見れば2,050万円で購入したことになる。
問題点
 購入者が、本当に立ち退き料を出してくれる人であれば良いと思いますが、不動産を買う立場で考えれば 「何で私が立ち退き料をはらわないといけないの?」という不満が起こるでしょう。 納得させることが出来れば問題ないが、購入者が見つかっていない今の段階で確定できる話でもない。
 また、引越代(敷金、礼金など)は引っ越し前にもらえるのか?
通常、手付金は保全措置として仲介会社が預かることにしている。というのも、信用しないわけではないが、住宅ローンを延滞している売主に100万円単位のお金を手渡して、もしも使い込んでしまったら不動産引渡が出来なくなってしまうからである。 安田氏はそこまでの細かい話は確認していないようであったが、もし不動産引渡時点でお金を渡すということであれば、自分で引越代は払わなければいけない。
 3、については確かに、その会社のホームページを見ても、レインズを見ても販売している形跡がない。 理由はわからないが、とりあえずその会社に電話して
「物件確認なんですが、茅ヶ崎中央の○○マンションありますか?」
聞くと、別の担当者が電話にでてきて
男性担当者
「えーと、何を見てお電話いただいていますか?」

「少し前の日報に出ていたんですけど、終わっちゃってますか?」
男性担当者
「いま話し入っちゃってるんですよ」

「契約はいつの予定ですか?」
男性担当者
「来週末くらいなんです」
ということで、不動産業者の方であればこのやり取りを聞いて、ピン!とくるでしょう。 債権者と時間をかけて交渉して、販売価格を引き下げマンション買取業者に卸そうとしてるんでしょうね。 犯罪を犯しているわけではないかもしれませんが、物件を独占し、高く売れるかもしれないものを未公開にしてしまうのはいかがなものでしょうか?
後日、一応ウラを取るために、知り合いの買取業者からその仲介会社に
「横浜、川崎でマンション買取してるんで、なんかないですかぁ?」
営業電話いれさせると、やっぱり出てきちゃいました。
そして、備考欄には 手数料6% で数字入れてくださいだって!
売主から3%+買主から6% で 9%取ろうとしているようでこれはちょっとやり過ぎである。
 4の専任媒介契約を更新していないのは、単に怠慢で忘れているだけでしょう。

2009.09.06

横浜市都筑区茅ヶ崎中央1

 モーニングコーヒーを飲みながらパストラミサンド。その後、一服するというのが最近の小さな楽しみになっていた。 しかしその楽しみをかき消すように、アシスタントから、
「他の不動産会社に 任意売却 を依頼されている方から電話が入ってるからすぐ対応して下さい」
声がかかってしまった。 
《他社に依頼してるのにうちに電話してくるってことは、そこの会社の愚痴か不満でも聞かされるんだろう。 ひょっとしたら、消費者生活センターかなんかと誤解しているパターンかな? 折り返し電話するから番号聞いておいてもらおうかな?》
そんな葛藤をしながらも、結局はタバコの火をもみ消し、ビジネスモードに切り替え受話器を上げた。
「あのー、任意売却 を たまプラーザ にある会社に依頼しているんですけど 専任媒介契約 って破棄できるんですか?」
「え、 えーと、、理由によりますが、何があったんですか?」
その不動産会社に任せていて大丈夫か?不安になったそうである。 その理由を幾つかかいつまむと
 1、残った債務は、放っておいて大丈夫。無い袖は振れないでしょ
 2、お金がかからないで引越しできる(敷金礼金も不要)
 3、販売しているはずなのに、インターネットを見ても掲載されていない
 4、専任媒介契約の更新をしていない
 5、事務所が雑居ビルの1室
 6、今どきダブルのスーツを着て胡散臭い
5,6については愚痴であるが、他の点については細かく検証する必要がありそうだ。

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