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2009.06.26

任意売却の決済時点で残債務の減額

 ご相談から売却まで1年程かかりましたが、先日無事決済が終わりました。これで私たち不動産会社の仕事はいったん終止符を打ちますが、住宅ローンの残債が残っているので、ご相談者様(債務者)にとってはこれからがスタートとも言えるでしょう。
 3番抵当までついていたのですが、3番抵当権者から不動産引き渡し前に異例ですが、分割での減額交渉が出来たので、以下に記します。
 
『毎月1万円の30回を期限の利益の喪失なく行ったとき、31回目以降の残額120万円は免除します』
という内容でした。
150万円の残債務が1万円の30回で30万円ですから、大したことないと言う専門家もいらっしゃると思います。
しかし、これは任意売却後数年経ち、サービサーに債権譲渡され、減額になったということではなく、任意売却前に残債務を圧縮する交渉ができたことに意味があります。
債務者の立場としても、1000万円を三千円ずつ分割で払っていくよりも、現実的な話であり、支払っていきたくなる内容に思えます。
今後、こういった債権者が増えるといいですね。

2009.06.11

競売入札期間後に任意売却 2

ご相談者の話では、
債権者(競売申立人)の担当者から一つの提案があったようです。
「競売になっても誰も入札しないかもしれないので、
身内とかで購入することはできないんですか?」
ということで、入札期間に入ってからでも任意売却には応じてくれるんだろうなあ?
なんて勝手に想像していたわけです。
しかーし、実際に話してみると、
回収担当者
「いまさら任意売却ですか?申し訳ないんですか、はっきり言って今更応じられません。」

「でも、身内で購入する人いないか?なんてお話しされていたんですよね!」
回収担当者
「あーっ!!確かにそういった話はしましたけど…
身内で購入する意思の人がいれば、入札に参加して欲しいって意味だったんですけどね。」

「そ、そうだったんですね!」
回収担当者
「せめてあと1ヶ月早ければなんとかなったかもしれないんですけどねぇ。まあ、もしも特別売却になって落札者いなかったら、任意売却の件はまた相談して下さい。」
ということで、残念ながら任意売却できず終了です。

2009.06.06

競売入札期間後に任意売却 1

入札期間 に入ってからのお問い合わせ。
いつもであれば、ご相談いただく方には申し訳ないのですが
「無理です。」
と言って終わってしまうのですが…
今回は、購入者がいるということで可能性があるので、もう少し聞いてみる事に。
しかし、6月17日が競売の 開札
あと2週間。
それまでに債権者の合意をとって、不動産契約、決済までまとまるか?
というか媒介契約もまだ結んでいなかった やるだけやって、また結果報告します。

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