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2009.04.13

任意売却か競売か?

札幌市北区からお問い合わせ。
佐伯さま(仮称)女性
「主人が脳梗塞で入院してしまいました。息子は障害者で手がかかるため、パート程度にしか働けず、マンションの住宅ローンを滞納して3ヶ月経ちます。三井住友海上火災保険の担当者よりから面談したいと言われていますが、どのように対応したらよいでしょうか?」


厳しい状況がヒシヒシと伝わってきます。
まず、収入状況を確認してみると、マンションを売却しても家を借りれるような収入状況ではないようなので少し話題転換。
もしも、家を手放した場合、身を寄せる場所はあるんですか?
「頼れる親戚もいないんで…」
うーん?ますます任意売却ウンヌンという話ではなくなってきた。
何故?って、売却することは手伝えますけど、引越できないければ、不動産の引き渡しが出来ません。今すぐ引越してくれなんてことは言いませんけど、家賃も払える状況でなく、身を寄せる場所も確保できないということですから、販売しようがないんです。
誰にも相談したことがなかったようなので、話をして少しスッキリしたようにも感じましたが、結局あまりお力にはなれませんでした。
所詮は、不動産屋ですね。
それでも私ができることは何かないかと考えても大した方法はなく、NPO法人を紹介し、年内はそのまま住み続けられる (期限の利益を喪失し、競売ですぐに退去しなければいけない状況ではない) と思うので、その間に考えるしかありませんね!なんて話で終了。
こんなふうにあまりお力になれないケースも多々ありますが、一人で悩んでいるよりも解決の糸口がみつかるかもしれません。ちょっと勇気を出してご相談してみて下さい。

2009.04.08

住宅ローンの返済に困ったら

住宅ローンの返済に困ったら、まず何をします?
「キャッシング」
「親に援助を頼む」
「パートに出る」
「株など投資をする」
まあー、いろいろあると思います。「出費を抑える」なんて意見もありますが、いつからいくら抑えるのかが明確でないケースが多いいですし、そのレベルで対応できる人は、こんなブログを読むことはないでしょう。
私が思うに、やるべきことはまず2つ。
・現在の借入金の総額を把握する
・過去3ヶ月の収入と支出を把握する

傷口を見たくないのはわかりますが、見なければ痛みもわかりません。
痛みがわからないから、借金があっても危機感もない。
あえて自分の痛いところを見て現実を知ることがスタートです。
そうすると、
「今だけ苦しいが、将来的に明るい兆しがあるのか?」
「いまは何とかなるが、長期的には苦しいのか?」
という現状を理解できます。
その上で、
削れる支出がないか?
収入を増やす方法はないか?
検討されることをお勧めします。

2009.04.01

現金で親子間売買

横浜市港北区からのお問い合わせ
「私は息子ですが、親名義の不動産を購入したいと考えています。住宅ローンはなくノンバンクから根抵当権が設定されており、残りが約1,000万円程あります。建物は築30年ですが、土地が30坪あるので、2000万円程で親の不動産を買い取ろうと考えています。
そこで相談なのですが、住宅ローンは組めますでしょうか?組めない場合は現金で1,500万円ならなんとか用意できそうなんですが。」
住宅ローンは組めるかもしれませんが、この方の細かな状況を聞いてみると、贈与税もかからなそうです。なので、現金の1,500万円で売買をされたることをお勧めしました。
方法としては、
1、個人間で売買する
(仲介手数料、住宅ローン保証料等不要になるので、金銭面ではベスト)
2、不動産会社に間に入ってもらう。
(親子といえども、後々問題が起きないように不動産会社が間に入り、売買契約を交わした方が安全かな?)
費用は本来(1,500万円×3%+6万円)×2=102万円ですが
→ 当社に任せるのであれば、30万円でいいですよ~!
(債権者の交渉も必要なく、契約書を作って、代金決済の立ち会いをするくらいなので)
まあ、どちらにするかはゆっくりお考えください。
親子間売買の相談はお早めに!