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2008.05.28

期限の利益を喪失(失う)とは?

仮に「2,500万円を合計360回(30年)で返済」という金銭消費貸借契約をしたとします。これは30年間という時間をかけて返済してもらってもOKですよ! という意味の契約です。

ところが、ローンの滞納を1、2ヶ月としてしまい、各金融機関の規定回数以上、返済をしない場合、30年間という期限が無くなって、即座に全額の一括返済を迫られることなのです。

 規定回数については、住宅金融公庫(住宅金融支援機構)の場合は概ね6ヶ月。他の銀行などの金融機関では3ヶ月ということもあります。事前に、全額繰上償還請求予告通知が届きますので、その段階であれば、滞納分を全額返済して元に戻すことも出来るでしょう。
また、過去の返済状況、滞納実績も多少、期限の利益の喪失の時期を左右することもあります。

期限の利益を失った後、期限の利益を復活させるのは非常に困難、と言いますかほぼ無料だと思って下さい。

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