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2015.07.06

国民健康保険料・固定資産税の滞納


梅雨ですね。

当たり前ですけど、雨の日が続きます。

八ヶ岳方面に出かける予定でしたが、こんな天気なので中止。

でも、近場の低山ならと、奇岩が有名な石老山へ。

行きも帰りも誰にも会いませんけど、雨の日なりに楽しめました!

 

帰りはプレジャーフォレストに併設している、

さがみ湖温泉 うるりでリフレッシュ。

 

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さて、今日の相談です。

 

「国民健康保険料と、固定資産税等を滞納していますが、任意売却できますか?」

 

滞納の状況を聞くと、固定資産税は1年程滞納しているようです。

そして、国民健康保険がおよそ5年もあります。

延滞金も含めた金額が、なんと約400万円

 

うーん。厳しそうです。

 

さらに、住民税が約30万円程で、合計約450万円にもなります。

 

1億円の物件とかであれば、まだ望みはあるので、今度は不動産について聞いて試算してみます。

 

簡易査定ですが、800万円程でしか売れないでしょう。

 

整理すると、

国民健康保険 400万円

固定資産税 20万円

住民税 30万円

マンション管理費等 約30万円

住宅ローン(M銀行) 1500万円

売却予想価格 800万円

 

とこんな感じです。

基本的に、任意売却では、M銀行に主導権があるため、売却代金はM銀行に全て返済することになります。

私たちの報酬の仲介手数料(30万円)、抵当権抹消費用(3万円)は、管理費等(30万円)は、M銀行は諸費用として認めているので、売却代金800万円から先に支払います。

残った、737万円をM銀行に返済するので、住宅ローン残債務は763万円となります。

実際に遅延損害金等も加算されますので、もう少し多く残りますが、これをM銀行とどのように支払っていくのかを話合いしていきます。

新しい生活も余裕のあるものではないでしょうから、月に1~2万円程度の話し合いになることが多いです。

※ 一般的なケースのため、引越し代等は含めてません。

 

で、話を元に戻すと、

国民健康保険 400万円

固定資産税 20万円

住民税 30万円

これらについては、基本的に任意売却の諸費用と認めてくれないので、ご自身で精算しなければいけません。

要は「自分でお金を用意して不動産引渡しまでに支払ってください」ということです。

 

まあ、失礼ながら無理ですよね。

 

前にも記したように、1億円の物件であれば、こちらで調整できる可能性もあるかもしれませんけど、滞納金額が物件金額と比較して割合が大きすぎます。ちなみに、今回のケースで調整できる金額は、頑張っても50万円が上限でしょうね。

 

ということで残念ながら、お断りせざるをえませんでした。

 

ちなみに、このようなケースですと、自己破産手続きをして、免責の確定がなされても生活は苦しいままでしょう。というのも、税金や社会保険の滞納分は免除されませんので。

 

 

 

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