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2009.09.05

佐々木氏と面談

今日は佐々木氏との面談。
 カトウ氏は急用のため来れなくなってしまったので、佐々木氏と差しで面談になった。 カトウ氏とは正反対で気弱でおとなしそうなタイプであり、放っておけないという母性本能をくすぐるタイプに見えた。 しかし残念ながら、そんなことを気にして「大変ですね~」なんて慰めるタイプではない私は、ズカズカと聞きにくい質問をぶつけて状況を細かく確認することにした。
 問題が何点かあったが、その最たるものは保証人がいたことだ。しかも、その保証人が妻と、妻の父だったため、それぞれに会って話をすることになるだろう。 不動産の売却は、連帯保証人の同意がなくても出来るが、残った債務の支払い方法が明確にならないのに、抵当権を抹消してくれるような債権者はいない。 つまり、不動産を売却しても債務が残る可能性が高い今回のケースは、事前に状況を理解してもらうことが必要である。
 任意売却をするには債権者だけでなく、こういった利害関係人をしっかりと掌握していないと思わぬどんでん返し喰らう事になる。 実際に私も過去にそういった経験を幾度となく味わされ、苦い思いをしているので、販売を開始する前にできる限りの調査を徹底していた。
 媒介契約を締結してこの日の話は終わったのだが、最後に義父の住まいが宮城県ということを伝えられ、なんとか電話で話して理解してくれないかなぁという安直な思惑が頭をよぎったのであった。


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